グッズ制作会社様よりご発注いただきました。自社運営のWebサービスに新しい商品形態を追加したいというご要望でした。契約締結後からわずか1.5カ月の短期納品となりました。
ご発注の概要
依頼内容 | Go言語Webサービスの機能追加 単発抽選機能にBOX機能を追加したい |
お客様の業種 | グッズ販売 |
期間 | 約1カ月半 |
ご予算 | 100~200万円 |
背景・課題
お客様が自社で運営をしているWebサービスに抽選機能がすでにあり、その抽選機能に新しい抽選方式を実装したいというご要望でした。新しい抽選方式の決済システムの組み込みも含まれます。サービス側(お客様が利用する画面)と管理側(運営者が利用する画面)と合わせて一括で改修をしてほしいとご依頼いただきました。Webサービスを開発した業者様に依頼をしようと考えていたそうですが、依頼ができなくなってしまったため、急遽、別の業者を探していたところ、ツチノコテクノロジーにお声がけいただきました。
課題
- もともとの開発業者様のリソース不足のため、急遽対応できる業者を探していた
- Go言語について知っている方でないと作業が依頼できない
- 公開日が決まっているため、とにかく素早く対応してほしい
提案・対応
- 開発環境構築を、開始初日で全員で実施
- Slackでチャットグループを作成して、担当エンジニアがお客様と直接会話
- 1つずつ機能をリリースしていき、すぐに検証していただく方式で作業実施
開発環境構築を、開始初日で全員で実施
受注後、すぐに秘密保持契約書(NDA)と業務委託基本契約書、業務委託個別契約書を締結しました。
作業開始初日で開発環境を作業担当者全員で通話しながら構築しました。問題点を早期に一気に確認することができました。
Slackでチャットグループを作成して、担当エンジニアがお客様と直接会話
エンジニアからお客様にすぐに会話が開始できるように、Slackでチャットグループを作成しました。リーダーなど真ん中に立つメンバーを排して、各機能担当者が個別にご担当者さまと会話できるようにいたしました。
1つずつ機能をリリースしていき、すぐに検証していただく方式で作業実施
Slackで各機能開発を担当者ごとに実施し、最短で作業できる方法を模索しました。
自動デプロイが設定済みでしたので、GitHubで各機能ごとのブランチからdevelopブランチにマージすることで、自動で検証環境に反映されます。この内容をふまえて、プルリクエストのチェックを実施後にすぐに検証環境に反映→連絡して検証いただくという流れで作業を進めることができました。
画面、サーバーサイドの機能、管理画面をすべて素早く対応し、素早くチェックいただきました。
成果
- Slackをグループチャットで各担当者が個別にやり取りすることで短期間の開発作業を一気に対応
- 自動デプロイを活用して、検証作業をスムーズに実施
当初予定どおり、契約から約2カ月後にリリースされ、Webサービス内でアナウンスされました。
コメント
6月にご発注が決定し、8月に納品する短期作業でしたが、検証作業を終えてきちんと納品することができました。
急なご相談にもお応えすることができるタイミングもございますので、ぜひお気軽にご相談ください!
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